
その道に入ってみないとわからないことがあります。
例えば茶道は道具の名前、棗、建水、仕覆、お点前にも、運び点前、貴人点て、棚点前などなど、やっていないと何のことかわかりません。私は茶道を10年近くやっていますが、まだまだ知らないことやわからないことがあります。演劇も落語も同じです。それが修行ということなのでしょうけど。
「芸は身を助ける」とも「身の仇」ともいいますが「仇」にはしたくないものです。
本日はご来場誠にありがとうございます。
楽しんで頂けたら幸いです。
高井浩子
― 当日パンフレットより ―
わのわ公演
茶の湯 ダイジェストはこちら
2017年10月20日~22日
品川区立品川歴史館 書院
全6ステージ
作・演出:高井浩子
配役:
カスミ ・・・松本紀保
オキナ ・・・遠藤弘章
マオ ・・・宮下かな子
リン ・・・三宅里沙
アオイ ・・・山本真由美
ニイヅマ・・・青海衣央里
キノシタ・・・萩原美智子
作・演出:高井浩子
制作:東京タンバリン
和菓子:名物かまど
お茶:(有)原ヲビヤ園
協力:増田知子 織田桂 鈴木恵 山崎美貴 栗又三奈 吉水会
松本幸四郎事務所 (有)レトル アミューズエンターテイメント
後援:(公財)品川文化振興事業団・(一社)しながわ観光協会
協賛:品川区民芸術祭2017
主催:東京タンバリン
― ものがたり ―
落語サークル「福の会」が落語発表会の余興で来場者に抹茶を提供することになったが、誰も茶道のことがわかってない。果たして?