
甘酸っぱい昔の想い出
恥ずかしいけど
時には、甘酸っぱさに浸りたい
(チラシコピー)
コロナ禍の大変な時期にご来場いただき誠にありがとうございます。
感謝いたします。
今回の取材で喬太郎師匠が仰っていた言葉が残って毎日反芻しています。
「今日の日まで生きてきたけど、今日の日からまた生きていくんだ」
このような状況で不安を抱え、悲しいこと、つらいこと、苦しいことあるかと思います。
ひと時楽しんでご覧頂けたら幸いです。
高井浩子(当日パンフレットより)
わのわ公演
「さとうは甘い」
2020年11月19日(木)~11月25日(水)
東京国立博物館 九条館
作・演出:高井浩子
配役:
佐藤樹(いつき) ・・・柳家喬太郎
佐藤さくら ・・・山崎美貴
馬場雪乃 ・・・谷川清美
立花武 ・・・森啓一朗
青柳康平 ・・・遠藤弘章
風間清香(きよか) ・・・ミギタ明日香
スタッフ
宣伝美術:おおかじ千絵
撮影:尾野慎太郎
協力:文学座 演劇集団円 暮らし バウムアンドクーヘン レトル
割石知子 織田桂 葛堂里奈
制作:東京タンバリン 主催:東京タンバリン
わかりそうでわからない茶道具(当日パンフレットより)
劇中に出てくる様々な茶道具。音で聞いただけではわかりづらい道具をちょっと説明します。
水指(みずさし)…茶道の点前で、茶釜に水を足したり、茶碗や茶筅を洗う水を蓄えておくための器である。
風炉(ふろ)… 茶道で、茶釜を火に掛けて湯をわかすための炉。唐銅製、鉄製、土製、木製などがある。夏を中心に5月初めごろから10月末ごろまで用いる。
― ものがたり ―
無職になった佐藤樹は元部下が通う茶道教室に見学へ行き、中学の同級生佐藤さくらと馬場雪乃と再会する。過去と現在の思いが交錯し・・・。
― TOPIC ―
コロナ禍で、客席半分に削減しての公演ながら、連日満員で追加公演も急遽実施。
また初の動画配信も実施。こちらも予想以上の反響に。